すっかりリモートワークが一般的になりましたね。
通勤が唯一の運動習慣だったのに、それすら無くなってしまった。
人と直接会う機会も減り、上半身だけ整えておけば良い毎日。
なんとなくお腹周りや、顔のお肉など、見た目の劣化を感じ始めた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今日はそんな運動不足を痛感している皆様へオススメの習慣とアイテムをご紹介します。
1日の消費カロリーの大半は日常動作である!
実は1日の消費カロリーの9割って、基礎代謝と日常動作なのだそう。
- 基礎代謝
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生きてるだけで消費されるエネルギー。
1日の消費カロリーの6割は基礎代謝なのだそうです。 - 日常動作
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通勤や階段の上り下り、買い物したり洗濯したりという、日常の行動。
1日の消費カロリーの3割はこういった動作で消費される。
もちろんこの合計が摂取カロリーを上回っていないと痩せないので、軽い筋トレをして、基礎代謝を維持・向上させる習慣も大事です。
ただ、今までの通勤・社内での移動・会話などが減ると、消費カロリーが大きく減るので、ブクブク太り出すのは当然なのです。
そこでぜひ在宅ワークに取り入れたい新習慣がスタンディングワークです。
つまり立って仕事をするという意味ですね。これには様々なメリットがありました!
スタンディングワークのメリット
元々、僕の会社ではスタンディングデスクもあったので、たまに立って働いたりはしてたのですが、これを家でやってみると案外キツい!
それもそのはず!フローリングに素足と、フロアマットに靴では、足にかかる負担が全然違うのです!
今まで当たり前だった環境がいかに快適だったのかを痛感しました。。。
立ち方のクセや、普段の姿勢も悪いのかもしれませんが、僕はまだリカバリーサンダルを導入してからも毎日フルで立っている事が出来ません。
『足が痛い!これでは続けられない!痩せない!せめてちょっと厚めのスリッパでも買おうかしら?』
そこで見つけたのがリカバリーサンダル!
OOFOS(ウーフォス)アスリート御用達のリカバリーサンダル!
リカバリーサンダルとは、キツいトレーニングを終えたアスリートの足を回復させる目的で開発されたものだそうです。
見つけた瞬間に『いや、もう完全にこれやん』ってなりました。
想像を遥かに上回るソリューションを提案された気分。
てコトで、即買いしました。
後で金額にも触れますが、お得に買えるショップを探していたら、カラーはネイビーしかありませんでした。
青が好きなので全然良いのですが、この手のサンダルをネイビーにすると、若干のトイレサンダル感があるのではないかなと不安に思いながら買いました。笑
結果的には全然そんなことはなく、大人っぽい雰囲気のあるネイビーでした。
OOFOS(ウーフォス)を買うなら楽天スーパーセールがオススメ!
OOFOSはアスリートが使うという事もあり、室内履きにしては、かなり高いです。
いや、かなりというか、めっちゃ高い。
僕は¥6,380で買いました。
スリッパを一生100均で買うなら一生分買えるかもしれないくらい高い。
楽天ショップを探し回って、なんとかポイントで¥1,000くらい返ってくるとこで買いましたが、それでも高い。
ただ、実は楽天スーパーセール期間中だったので、多くのショップでは半額以下で販売されていました。
僕が買おうと思った頃には一歩遅かったみたいで、安い!と思うショップの主要なサイズは売り切れてました。。
急がない方は、次回の楽天スーパーセールまで待ってみてもイイかもしれません。
OOFOSを実際履いてみてどうだったか?
正直、全然足痛いッス。笑
無いよりは全然マシだけど、足は痛いっス。
もうただ姿勢が悪いのかもしれない。笑
でも、履き心地は凄くイイです。
軽い!少なくとも返品したい!買って後悔した!とは思ってないです。
高いけど。
濡れても平気だし、そっこー洗えますし。
高いけど。
ムニムニして気持ちいいですし、2週間ほど履いた感じでは、足のかたちに潰れてしまったみたいな事もなく、ムニムニし続けてくれてます。
高いけど。
ちなみにOOFOSの創業者はReebokから独立して、この商品を開発したらしいです。
もう少し安く、似たような商品を作ってるメーカーもいくつかありましたが、靴とかオーディオ機器とか、もう何が正解かわからない類のものは信頼できるメーカーを買っておくのが吉だと思っているので、僕は迷わずOOFOSを選びました。
おしまい
さて、期待したほど効果はないけど、気に入ったのでお勧めするという、謎の展開になりましたが、快適な室内履きをお探しの方は候補に加えてみてはいかがでしょう!
長めの余談(スルー可)
リモートワークが一般化しましたねと冒頭に書かせていただきましたが、このご時世になっても、未だに在宅勤務に対して風当たりが強い会社が多くあるらしいです。
以前、ニュースをチェックしてたら、そんな記事を目にしました。
勤務時間や勤務場所に縛られた働き方しか出来ない人はどうしても一定数いるところまでは理解しますが、それを他人に押し付けるのは絶対に間違ってると思うなぁと感じています。
というか、それはもう個人の人間性のような気もしますが、人は集団になると良くも悪くも空気や慣習に価値観を左右され、バイアスがかかるので仕方ない部分もある。
だからこそ、管理職や経営層の方々には過去にとらわれない風土の醸成に注力してもらい、ダイバーシティを会社の働き方に無理なく適切に落とし込んでいってもらいたいですね。
国産だから大丈夫という時代は終わり、単純な作業はどんどん海外に流れていき、国内に残る仕事の多くはプロジェクト化しており、今後もその傾向はどんどん強くなると思います。
プロジェクトとは、新しいものや価値を創り出したり、ある程度の規模感で効率化や省力化を図る取り組みなどに用いられます。
平たく言うと、まだやった事ない事に取り組む事ですね。
つまり定型業務ではなく、非定型であり、どのようにすれば”立てた目的”を達成出来るのか?を考え行動する『主体性』が求められます。
スーツを着て、ただ出勤して毎日同じような仕事をするのではなく、プロジェクトを遂行出来る人間が重宝される。
中年になり、管理職になっても、新しい価値観やツールに否定的にならず、柔軟に世の中の動きに対応し、成長し続ける人が残っていきます。(これは自分にも常に言い聞かせるようにしている)
人の働き方に嫌味を言ってる暇があったら、もっと仕事の本質を見極めた方がいい。
ただ、比重は違えど、好きな働き方を選べる環境は、雇う側と雇われる側が相互に働きかけることで作るものだと思います。
なので、現時点でそれがムズカシイ場合は、働く側も嘆くだけではなく、自分からそういう働き方が出来るポストを獲得しに行く(転職や異動)のも大事な考え方ですね。
そんな事言っている僕の会社は比較的自由なので、ほとんど在宅勤務をしていますが、不思議と在宅勤務になってからの方が本社や支社の方々と関わる機会が増えて、仕事の幅も広がっています。
まさに場所にとらわれない働き方の恩恵を受けているという感じです。
最終的には時間型の管理から、成果型の管理になり、みんなが自由な働き方を出来るようになればいいなぁ〜。