昨今、なかなかレコーディングも気軽に出来ませんし、打ち込みでの制作にトライしてみようかなということで、初音ミクV4X バンドルを購入したので、インストールします。
パッケージは要らないのですが、本家のサイトからダウンロード版を購入するより楽天で購入した方がポイント還元があります。
タイミング次第では1割近く還元されますので、ぜひ一度チェックしてみてください。
ちなみに、初音ミク NT(ニュータイプ) というのも新たに2020年に発売されたようです。
音質はこちらの方が好みだったのですが、V4Xの方が使いやすいということだったので、V4Xを購入してみました。
英語に対応しているのも決め手の一つですね。
ただ、どちらも僕の環境だと現状V4Xは非対応のようなのです。
OS: Big Sur(11.6)
PC: MacBook Pro (13-inch, 2018, Four Thunderbolt 3 Ports)
プロセッサ: 2.7 GHz クアッドコアIntel Core i7
メモリ: 16 GB 2133 MHz LPDDR3
とはいえ、ネットの記事を見ると、どうやら使えないこともなさそう?
ってことで、いざインストール!
インストール手順
Mac版はWEBからインストーラーのダウンロードが必要です(もうパッケージ版やめたらいいのに…)
そのためにまずCRYPTONのサイトからアカウント登録を行います。
氏名やメールアドレスの情報を入力して登録へ進むと 『[クリプトン] 会員登録のご確認 』というメールが届きます。
記載されたURLから登録を完了させてください。
パッケージの中に『ライセンス登録カード』なるものが入っていますので、そこから製品コードとライセンスIDを確認して入力してライセンス登録を完了させてください。
ここでやっとインストーラーが取得できます。ダウンロードしてインストールを実行しましょう。
必須ではありませんが、もしSONICWIREのアカウントをお持ちならアカウントの統合を行いましょう。
ユーザ登録が完了すると、CRYPTONのページの右上に赤い通知が出ていると思います。
それを開くとSONICWIREアカウントとの統合を促されますので、必要に応じて統合してください。
WAVESやiZotopeの利用があればアカウントを持っている可能性があります。
統合するとこんな感じでSONICWIREの製品一覧に初音ミクが表示されます。
でも、ダウンロードはあくまでCRYPTONのサイトでするみたいです。(・・・?)
僕はバンドル版を購入したので、ENGLISH版もダウンロードしてますが、どちらかのPiaproStudioのpkgを実行すればOK
VOCALOID Licence Manager を起動して、シリアルを入力してアクティベートを行います。
アクティベートとは名前の通り自分のもつライセンスを認証して、ソフトウェアを使用できる状態にする事です。
複数まとめてライセンス認証することができます。
その場合は『Activate multiple serial numbers.』の方をして、『NEXT』をクリックします。
パッケージに含まれるライセンスマネージャーのバージョンは古いらしく、こんなエラーが出ます。
現在のバージョンを確認してみると4.2.0となっていて、執筆時点での最新バージョンは4.5.0が最新バージョンのようです。
今インストールしたのに..サポートサイトの記述は2020年8月なのに…。
サポートサイトにある通りライセンスマネージャーのアップデートを行いましょう。
先程のヘルプページにある通り、下記のページの 手動でアップデートする方法 に従ってアップデータをダウンロードしてください。
ダウンロードしたdmgファイルを実行します。
もしここまで VOCALOID Licence Manager を開きっぱなしだった場合は、開き直してください。
開き直してみると、バージョンアップが適用されていることが確認できました。
改めて、アクティベートを実行します。
ちなみにバージョン確認はこちらから行えます。
Logic Pro XでPiaproStudioを起動します。
この通り、起動の確認ができました。僕の場合、現状非対応とされている 10.11 BigSurを利用しているので、どこまで正常に動くかわかりませんが、とりあえず使ってみようと思います。
おしまい
正直ボカロはあまり好きではないし、ほとんど聴かないのですが、打ち込むだけで確実に1音ずつ仕上がっていくのは魅力的。
主線を複製して微調整すればハモリも出来上がり。
脱”くすぶリスト”を目指している身としては、選り好みはしていられませんので、楽曲制作に勤しみたいと思います。
なんか見にくいので、そのうち書き直そう。